植芝(うえしば)とは|造園用語
植芝とは、切芝の張付けを行わず、切芝を解きほぐして散布するか、一様に敷き並べて、その上に細土をふるいかける方法。匍匐(ほふく)茎の植込みである。1坪(3.3㎡)分の切芝で10倍くらいの土地に用いられる。この一方法として、条播芝(筋播芝・条芝)がある。これは植付地に30〜40cm間隔で適当な幅の溝条をきり、切芝を解きほ ぐして溝条にうすく並べて覆土する方法。この方法では坪分の切芝で30〜50倍の土地に作付けることができる。なお、苗植えや株植えもこの一方法であり、ティフトン芝等(改良バーミューダグラス)では、ストローン植えなどと称され、挿し芝で植え付けられ、植付機(プランター)で作業が行われる。「植芝工」ともいわれる。
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植芝とは造園用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「ECサイト部...