親杭横矢板土留め(おやぐいよこやいたどどめ)とは|トンネル用語
英語:soldier pile with lateral lagging
独語:Rammträger mit seitlichem Verzug
仏語:-
開水性土留めの一種で、良質地盤における標準工法として広く用いられている。 H形鋼、I形鋼などの親杭を1~2m間隔で地中に打ち込み、または、穿孔して建て込み、掘削の進行に合わせて土留め板を親杭間に挿入していく土留めをいう。遮水性がよくないこと、掘削底面以下の根入れ部分の連続性が保たれないこと、等のため地下水位の高い地盤、軟弱な地盤、等においては補助工法による地盤改良が必要である。
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