火薬類(かやくるい)とは|トンネル用語
英語:explosives
独語:Sprengstoffe
仏語:explosifs
利用価値のある爆発物であって、その一部に熱または衝撃を加えると化学変化を起こし、熱量を遊離すると同時に、多量のガス体を発生して局部的に急激な圧力の上昇を起こし、高温ガス中の活性分子の作用によって他の部分に引続き急激な分解を起こすものをいう。火薬類の分類は、いろいろな方法に基づいて行われているが、火薬類取締法によると表に示すように火薬(推進的爆発に用いられる)、爆薬(破壊的爆発に用いられる)、火工品(火薬または爆薬を使用してある目的に適用するよう加工、製造したもの)に分類される。このほか、組成による分類では、化合火薬類、混合火薬類、火工品、性能による分類では、火薬(緩性火薬類)、爆薬(猛性火薬類)、用途による分類では、発射薬、破壊薬、点火点爆薬類、その他に分けられる。
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