小沢圭次郎(おざわけいじろう)とは|造園用語
〔1842〜1932〕庭園研究家。号は酔園。桑名藩医師の子に生まれ蘭学・英学を修業。1886(明治19)年海軍官史を退職後、半生を主に庭園研究家として活躍した。伊勢神宮神苑・奈良公園・日比谷公園雲形池周辺、個人庭園など幅広い分野で計画設計に従事、そのかたわら月刊美術雑誌「国華」に「園苑源流考」と題し庭園の諸文献を176回連載、また「明治庭園記」、「小沢園林叢書」の名で、文明開花の潮流の中で散逸しつつあった伝統庭園関係の諸資料(800巻が国会図書館蔵として保存されている)などを執筆、貴重な資料の散逸を防いだ。1910(明治43)年日英同盟を記念しロンドンに日本庭園を設計。1911〜31(明治44〜昭和6)年の20年間、東京府立園芸学校の講師として後進の指導に当たった。
小沢圭次郎|お|造園用語集用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
小沢圭次郎とは造園用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「ECサ...