切羽(面)、切端、鏡(きりは(めん))とは|トンネル用語
英語:cutting face
独語:Ortsbrust
仏語:front de taille
トンネルの掘進方向における掘削面で、ほぽ鉛直に近いことが多い。この類語である切羽(部)というのは、通常、切羽の掘削面以後の20~30m区間の掘削作業が主体的に行われる領域を指す。スイスの標準示方書では、掘削幅10m級のトンネルの場合、切羽(面)から5m程度を切羽区域、その後の25m程度を掘削区域、さらに後方250m間を後方区域としている(SIA Norm 198)。日本では俗称、鏡と称することが多い。鏡がたつ、たたないなどという。
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切羽(面)、切端、鏡とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努め...