かんじょう【灌頂】とは

かんじょう【灌頂】とは|一般用語

〔梵語の訳。古インドで,国王の即位などで,頭頂に水を注いだ儀式から転じたもの〕〔仏〕(1)菩薩が最終の位にはいる時,仏が智慧の水を注ぐこと。(2)密教の儀式。伝法・授戒・結縁などのとき,香水(こうずい)を受者の頭に注ぐこと。

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