かんぞう【甘草】とは

かんぞう【甘草】とは|一般用語

(1)マメ科の多年草。中国北部に自生。高さ 1m 内外。晩夏,葉腋に淡紫色の花が総状につく。アマキ。アマクサ。(2)(1)の根を乾燥したもの。グリチルリチンを含み,矯味・緩和・鎮咳・去痰薬として用い,消化器の潰瘍(かいよう)などにも用いる。

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