真円保持用器(具)(しんえんほじようき(ぐ))とは|トンネル用語
英語:circle retainer、hog rod
独語:Abscheider
仏語:-
セグメントを真円状態に近い形に組み立てるための器具である。セグメン卜は一般に円形に組み立てるように設計しているために、セグメントの組立て後の変形が大きいと、次のセグメントの組立てが困難になり、作業効率が低下する。したがって、セグメントを効率よく組み立てるためには、既設セグメントの真円度をできる限り保持する必要がある。このため鉛直方向の縮みを防ぐためジャッキで上下に突張る方法と、水平方向の広がりを防ぐためにタイパー等で緊張する方法などがある。位置はできるだけ切羽側のセグメントリングに設置すべきで、一般に後方台車先端に取り付けられることが多い。
真円保持用器(具)|し|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
真円保持用器(具)とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めま...

















