浸水防止設備(しんすいぼうしせつび)(設備・維持管理)とは

浸水防止設備(しんすいぼうしせつび)とは|トンネル用語

英語:flood-prevention facility
独語:Einrichtung zur Verhütung einer Überflutung、Überschwemmungseinrichtung
仏語:appareil de protection d’inondation

地下鉄駅舎や地下街において、洪水その他の事由により浸水の恐れがある場合、開口部に設けられる設備のこと。通常、出入口、通風口、浸水予想線以下の地上線駅舎の窓等には防水扉、角落し、防水パネルを設けるのが普通であり、大量の浸水が予想される河川の近くあるいは地下線内においては低地部と台地部を通る場合にはその境に防水扉を設け、万一の場合でも水没区間を最小限にとどめ、かつ復旧を容易にすることを意図したものである。

浸水防止設備|し|トンネル用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
浸水防止設備とはトンネル用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「...

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