国定公園(こくていこうえん)とは

国定公園(こくていこうえん)とは|造園用語

英語:quasi national park

国立公園に準ずる優れた自然の風景地であって、都道府県の申し出によって国で指定するもの。わが国は世界的にみても風景国といわれ、国立公園以外にも優れた風景地が多く残されていて、レクリエーション的価値も極めて高い地域がある。1957(昭和32)年「自然公園法」によって規定を明確にしたものである。 国定公園は地域的配置をも加味し利用の効率を考慮している。大都市に近接し、自然景観が傑出していなくても野外休養地として極めて高い価値をもつものがあり、国の公園として国立公園と補足的な関係にある。1984(昭和59)年現在で54地域が指定され、面積合計は1,287,966haで国土面積の3.41%を占めている。また国定公園区域内に海中景観を維持するため海中公園を指定することができ、現在13公園、30地区、65か所に1,332.4haとなっている。→こくりつこうえん

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