こうしょくぼん【好色本】とは|一般用語
遊里などの好色生活を題材とする浮世草子の称。元禄期を中心に行われ,男女愛欲の相を通して人生の哀歓を描く。西鶴の「好色一代男」,西沢一風の「新色五巻書」,江島其磧の「傾城禁短気」など。好色物。
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