こうろく【勾勒・鉤勒】とは|一般用語
中国絵画の技法の一。輪郭を細い線で描(か)き,その中を彩色し,しかも最初の線描きの効果も生かす描き方。五代以後の花鳥画では,黄氏体の特徴とされ,徐氏体の没骨(もつこつ)とともに二大技法とされる。二重描(ふたえが)き。→没骨
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