志賀重昂(しがしげたか)とは

志賀重昂(しがしげたか)とは|造園用語

〔1863〜1927〕地理学者。「日本風景論」(1894)の著者として名高い。1886(明治19)年軍艦筑波に便乗してオーストラリアからハワイにわたる南洋航海に出かけ、その体験をもとに「南洋時事」(1887)を著した。1888(明治21)年には「政教社」を結成し国粋主義を説いた。「日本風景論」(1894)はこの政教社から出版されたもので、その地理学に基礎をおいた国粋主義的風景論は当時の国民に熱狂的に迎えられ、後の近代登山や風景論の発展に大きな影響を与えた。

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志賀重昂とは造園用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「ECサイ...

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