さかぐちあんご【坂口安吾】とは

さかぐちあんご【坂口安吾】とは|一般用語

(1906-1955) 小説家。本名,炳五。新潟県生まれ。東洋大卒。「風博士」「黒谷村」の特異な作風で注目を浴びる。戦後,旧来の道徳観を否定した「堕落論」や小説「白痴」で,混乱した世相に衝撃を与えた。他に「桜の森の満開の下」,評論「日本文化私観」など。

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