弾性波探査、地震探査(だんせいはたんさ)とは|トンネル用語
英語:seisrnlc prospecting、seismic survey
独語:seismische Bodenerforschung、seismische Bodenerkundung、seismische Prospektion
仏語:prospection sismique
地表または地下の浅いところで火薬類の爆発等により人工地震を起こし、この波動の到達時間をもとに弾性波速度を算出し、地下構造を推定する方法をいう。利用する波のとらえ方によって、屈折法、反射法等の方法がある。土木地質の分野では、P波を用いた屈折法が般的である。これにより,風化層や表土層の層厚、断層破砕帯の位置と規模、岩盤の硬さ、亀裂の程度・風化変質の程度等に関する岩盤の性状等を予測することができる。岩種と弾性波速度をもとにした岩盤分類が提案されているなど、トンネルの事前調査においてはよく用いられている地質調査法の1つである。
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