防潮植栽(ぼうちょうしょくさい)とは|造園用語
臨海部に位置する工場・住宅地・公園、あるいは農地等において潮風の害を軽減するために、すなわち樹林の枝葉によって海からの潮風を遮り防潮効果をあげることを目的に行う植栽。規模の大きいものを防潮林と呼ぶ。日本の海岸林の多くが、この機能を果たしているといえる。防潮植裁の構造については、海岸部の自然植生の林冠線がy=√x〜2√xという放物線を描いているのが普通であるため、これに倣うことが防潮植栽の構成樹種自体の潮害を防ぐ要件となる。植栽の幅はできる限り広い方が実効があがる。一説によれば、実質的な効果をあげるためには林帯の幅は100m以上が必要であるともいわれる。植栽密度は、風圧に対する抵抗性をつけるために樹冠が相互に接する程度に密植することが望ましいとされる。植栽樹種としては、耐潮性に富み、強風に耐え、しかも砂地に生育可能なものでなければならず、海岸植物の中から選ばれるのが普通であり、クロマツが代表的樹種といえる。なお、潮風の強い所では、単に植栽だけに頼らず、垣・よしず・塩ビネットなどの施設物を併用することによって防潮風効果をあげる工夫をしている。
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防潮植栽とは造園用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「ECサイ...

















