林泉(りんせん)とは|造園用語
庭園の雅称、中国の詩人によって多用された詩中の庭園。時に自然風景地。日本でも「日本書紀」には「林泉に憩ひ」と使われるが、このときの意味は自然の草野を指している。ところが「懐風藻」に出てくる詩では「清蹕林泉を歴す」とあって庭園の意味で使っている。以後、庭園を指す用語として、山水・泉石・仮山・水石などと共に林泉が多用される。築山林泉という使い方もあり、このときは樹林と池泉を表し築山と合わせてやはり庭園の意となる。→ていえん
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