アースアンカー(あーすあんかー)(土留め・路面覆工)とは

アースアンカー(あーすあんかー)とは|トンネル用語

英語:earth anchor、tie back anchor
独語:Erdanker、Rückanker
仏語:-

構造物を地盤に定着するため、必要な引張力を十分期待できるよう、地中に引張材とともに打設された定着体が、引張材と頭部を通じて構造物と連結されたものをいう。支持方式と施工方式により、以下の3方式に大別される。①先端部のある長さにわたり、グラウト注入したアンカー体の周面の摩擦力によって引張力を支持させる周面摩擦型アンカー、②先端付近にグラウト注入により塊状のアンカー体を造成したり、鋼製部材を機械的な仕組みにより地中に食い込ませて抵抗部分とした支圧型アンカー、③アンカー体の一部、または全部の断面を鉱大して、周面における摩擦抵抗と拡大部前面における支圧抵抗の両方を期待する複合型アンカー。開削工法においては、土留めに作用する土圧を切ばりが掘削内面から支えるのに対し、土留めアンカーにより地盤内に伝達する方法もとられる。切ばりによる土留めが困難な場合の代替、掘削断面の空間確保、設計図どおりの鉄筋が組め安全な構造物ができる、掘削周辺地盤の安定、等の特徴がある。また最近は、使用済みのアンカー引張材が将来の地下工事の障害とならないように除去する方法がとられている。

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