不動産

鴨居(かもい)(建築関連用語)とは

鴨居(かもい)とは|不動産用語住宅の開口部の上側にある横架材のこと。通常は、障子・襖・引き戸・引違い戸などをはめ込む溝が2本彫られているが、溝のないもの(無目)、溝が1本のもの(一筋)などある。上部にあるのが鴨居、下部にあるのが敷居(鴫居という説もある)で、鴨という水鳥の名を

框(かまち)(建築関連用語)とは

框(かまち)とは|不動産用語障子の枠を形成する部材のこと。上辺は「上框」、左右の辺は「たて框」、下辺は「下框」、中央の水平な部材は「なか框」という。また障子だけでなく、ふすま、板戸、雨戸、和風の玄関戸、ガラス戸、網戸についても上下左右の辺を「框」という。https://k

壁心(かべしん・へきしん)(建築関連用語)とは

壁心(かべしん・へきしん)とは|不動産用語建物の床面積を測定する際に、壁の厚みの中心線を想定し、この中心線に囲まれた面積を「床面積」とする考え方のこと。「壁芯」と書くこともある。この「壁心」の考え方で計算すると、壁の厚みの分が床面積に加算されるので、実際に使用可能な部分の床面

壁式鉄筋コンクリート構造(壁式鉄筋コンクリート造)(かべしきてっきんこんくりーとこうぞう(かべしきてっきんこんくりーとぞう))(建築関連用語)とは

壁式鉄筋コンクリート構造(壁式鉄筋コンクリート造)(かべしきてっきんこんくりーとこうぞう(かべしきてっきんこんくりーとぞう))とは|不動産用語鉄筋コンクリート構造の一つ。この「壁式鉄筋コンクリート構造」は、「柱」「梁」を設けず、基本的に「壁」だけで荷重を支えるような鉄筋コンク

壁式鉄筋コンクリート構造(かべしきてっきんこんくりーとこうぞう)(建築関連用語)とは

壁式鉄筋コンクリート構造(かべしきてっきんこんくりーとこうぞう)とは|不動産用語柱、梁を設けず、基本的に壁だけで荷重を支えるような鉄筋コンクリート構造。主として、低中層の共同住宅などの建築に用いられる。 柱・梁がないため、建物の内部空間が広く使用できるというメリットがあり、ま

かぶり(かぶり)(建築関連用語)とは

かぶり(かぶり)とは|不動産用語コンクリート表面から鉄筋までの厚み(あるいは深さ)のことを「鉄筋かぶり」という。コンクリートにひび割れ(クラック)が生じると、アルカリ性のコンクリートは酸化し、侵入する雨水や外気で鉄筋は錆びてくるが、かぶり厚が大きければ酸化によるコンクリートの

株券電子化(かぶけんでんしか)(金融関連用語)とは

株券電子化(かぶけんでんしか)とは|不動産用語上場された株式の株券(上場投資証券および上場優先出資証券を含む)をすべて廃止して、株主権の管理を特定の口座で管理することで、株式のペーパーレス化を図ることである。2009(平成21)年1月5日から実施された。株主権を管理する口座は

金物(かなもの)(建築関連用語)とは

金物(かなもの)とは|不動産用語建築材の接合部を結合し、補強するために取り付ける部品(その多くが金属製である)を総称して「金物」という。金物には、くぎ、ボルト、短ざく、かね折り、プレート、アンカーボルト、ホールダウン金物などの多様な種類がある。特に在来工法の木造建築物では、建

矩計図(かなばかりず)(建築関連用語)とは

矩計図(かなばかりず)とは|不動産用語建物の垂直方向の断面を詳細に表した図面で、軒先を含む代表的な外壁部分の垂直断面を描いたもの。 建物の各部分の標準的な高さや仕様を示すために、下地の寸法や細部の納まりまでも詳細に記入されている。 平面図とともに建物を施工する上で重要な設計図

角部屋(かどべや)(建築関連用語)とは

角部屋(かどべや)とは|不動産用語分譲マンション・賃貸マンション・アパートで、各階の廊下の端にある住戸、または廊下が屈折している場合にその屈折部にある住戸のこと。各階の廊下の端にある部屋を「端部屋」、屈折部にある部屋を「角部屋」と呼んで区別することもあるが、通常は両者を合わせ
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