不動産

永小作権（えいこさくけん）とは｜不動産用語小作料を支払うことにより、他人の土地で耕作または牧畜をすることができるという権利（民法270条）。1952（昭和27）年以前には、地主が小作人に小作地として土地を使用させる方式がとられていたため、小作人は永小作権者として土地を使用して

営業利益（えいぎょうりえき）とは｜不動産用語企業会計上の概念で、企業の一般的な営業活動から生まれた利益をいう。当期の損益計算書をもとに、営業収益（売上高）から売上原価を引き（その値が売上総利益）、さらに販売費および一般管理費を差し引いて算出される。営業利益＝営業収益－売上原価

営業保証金の取戻し（えいぎょうほしょうきんのとりもどし）とは｜不動産用語営業保証金を供託しておく必要がなくなったときは、これを取戻すことができる。これができるのは次の場合である。 1.免許が効力を失ったとき。2.免許を取り消されたとき。3.一部の事務所を廃止し営業保証金の額が

営業保証金の供託（えいぎょうほしょうきんのきょうたく）とは｜不動産用語営業保証金の供託が必要となるのは次の場合である。 1.宅地建物取引業を新たに営もうとするとき。2.支店等の事務所を新設するとき。3.営業保証金の還付により営業保証金が不足するとき。4.有価証券で供託している

営業保証金の還付（えいぎょうほしょうきんのかんぷ）とは｜不動産用語宅地建物取引業者と宅地建物取引業に関し、取引をして損害を被った消費者等が、損害賠償請求権を持った場合に、当該業者から賠償を受けることもできるが、当該業者が供託した営業保証金から弁済を受けることも可能である。これ

営業保証金（えいぎょうほしょうきん）とは｜不動産用語宅地建物の取引に関し、宅地建物取引業者の信用を担保し、万一事故が生じた場合にそこから損害賠償等の支払いを受けられるように保証金を供託しておく制度(宅地建物取引業法25条以下)。https://kabu-watanabe.

営業収益（売上高）（えいぎょうしゅうえき（うりあげだか））とは｜不動産用語企業会計上の概念で、企業の一般的な営業活動から得られた収入をいう。商品の売上高、サービスの料金収入などがこれに当たる。売上げのためには資産が必要であり、営業収益（売上高）の総資産に対する割合（総資本回転

エアコン（えあこん）とは｜不動産用語室内の空気温度・湿度を調整する設備。英語のAir conditionerを略した和製語。エアコンは、冷媒ガスを循環させ、圧縮することによる放熱と減圧することによる吸熱を交互に繰り返すによって、冷媒ガスと接触する空気を暖め・冷やすしくみである

上物（うわもの）とは｜不動産用語不動産業界での上物とは、土地の上に建っている建物のことを指す。 不動産広告においては、上物が老朽化している等の理由で上物の価値が非常に低いと考えられる場合などは、「古家あり」または「廃屋あり」などと記載することが望ましいとされる(不動産の表示に

売渡承諾書（うりわたししょうだくしょ）とは｜不動産用語所有者が、所有不動産を売却する意思がある旨を特定または不特定の第三者にあてて表明する文書のこと。 所有者の確定的意思表示ではないので、これにより所有者が売却の義務まで負うものではない。 不動産業界でも、道義的な責任は別とし