土木

塩化物イオン量(えんかぶついおんりょう)とは

フレッシュコンクリートに含まれている塩化物イオン(cl-)量。<コンクリート>

塩化物イオン(えんかぶついおん)とは

コンクリート中の鉄筋に対して発錆を助長する物質。そこで、ポルトランドセメントでは、塩化物イオン含有量を0.02%以下と規定している。

塩害(えんがい)とは

鉄筋コンクリート中に取り込まれた塩分が鋼材を腐食させることによって、コンクリートに損傷を与えること。鋼材が錆びると体積が2~3倍に増加するため、その膨張圧によりコンクリートは内部からひび割れる。

エロージョン(えろーじょん)とは

(erotion)切土・盛土法面が降雨などにより部分的に侵食されること。

エレクトロガスアーク溶接(えれくとろがすあーくようせつ)とは

母材端と水冷鋼壁で溶融池を囲み炭酸ガスなどでシ一ルドしてアークを発生させて行う一種の上進溶接。<溶接>

エレクション(えれくしょん)とは

桁を現場で架設すること。

エルボ(えるぼ)とは

エルボ90度の曲げに使う配管材の部材。

LGS(えるじーえす)とは

軽量鉄骨間仕切。主にRC造やS造の建物の構造に関係の無い間仕切の下地に用いられ石膏ボードが貼られて壁となる。また、建物の重量を少なくし、コストを下げるため耐火間仕切の下地などにも使用される。鉄骨の材料は非常に薄く、金切バサミでも加工は可能である。スタッドとランナーを簡易に組み合わ

L型擁壁(えるがたようへき)とは

自重及び底版に載る裏込めの重量により水平力に抵抗するL字型の擁壁。

L型ブロック(えるがたぶろっく)とは

前壁、底版、バットレスより成り、自重及び底版に載る裏込め材の重力により背後土圧や残留水圧に抵抗する岸壁用鉄筋コンクリート構造物。
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