造園

築山庭造伝(つきやまていぞうでん)とは

築山庭造伝(つきやまていぞうでん)とは|造園用語1735(享保20)年北村援琴斎の著と、1828(文政11)年籬島軒秋里の著とあり、同名のため各々「前編」、「後編」と称される作庭秘伝書。「前編」は上中下3巻からなり、上巻は築山・池泉・滝などの役木・役石の説明から植栽その他維持

築山染指録(つきやませんじろく)とは

築山染指録(つきやませんじろく)とは|造園用語江戸時代の造庭書。東睦和尚が養徳寺に在住したとき、江戸の庭相家石龍なるものが来訪し数年寄寓、東睦は彼から口伝を聞き、自ら記述したのが本書で、1797(寛政9)年刊。全3巻。総論に続いて石の名称・石組・樹木・灯籠・手水鉢・飛石・橋・

築山(つきやま)とは

築山(つきやま)とは|造園用語庭内に設ける人工の山。山水の景をつくるため盛り上げられたもので、古くは仮山ともいう。周辺に山のない江戸の町で愛用され、庭園を意味する言葉にも用いられた。築山には、滝や石組・植栽などを設けて、外から観賞するものと、それ自体に立ち入って頂上の四阿(あ

月の桂の庭(つきのかつらのにわ)とは

月の桂の庭(つきのかつらのにわ)とは|造園用語山口県防府市にある毛利家防府支藩の家老、桂家の書院庭。桂家四代当主桂運平忠晴が、1713(正徳2)年新居を経営し、その折、碧巌録(へきがんろく)の九十則、智門般若の体を象徴して構想したと思われる石庭。面積はわずか18坪、東と南のカ

接木(つぎき)とは

接木(つぎき)とは|造園用語英語:grafting栄養繁殖の一方法で、植物体の枝・芽・根などを切り取り、他の植物体の茎・根・球根に接ぎ、カルスの形成により相互の形成層を接着させ、新しい個体を得ること。接木によって得られた苗を接木苗という。接木の接がれるもとになる植物体を台

津軽国定公園(つがるこくていこうえん)とは

津軽国定公園(つがるこくていこうえん)とは|造園用語青森県、津軽半島北端から西海岸までの海岸地域と十二湖・岩木山を含む一帯で、1975(昭和50)年3月31日指定。浸食激しい海岸・砂丘・高層性湿原植物、湖沼美を楽しめる。面積25,966ha。https://kabu-wa

追肥(ついひ)とは

追肥(ついひ)とは|造園用語英語:top dressing雨水による流亡や植物の吸収などによって不足する養分の補充、あるいは植物の生育時期によって養分要求度が異なるため、その要求度に合致するよう必要な養分を植物の生育期間中に分けて施用すること。追肥の代表例を挙げると、定植

築地松(ついじまつ)とは

築地松(ついじまつ)とは|造園用語島根県出雲地方の簸川(ひかわ)平野に、点々と広がる散居の農家に見られるクロマツの刈り込まれた屋敷林。農家の西、北側の二面に高さ7〜8m のクロマツが屏風を広げたように高垣状に仕立てられている。築地には土塁という意味があるように、水害を防ぐ土塁

築地塀(ついじべい)とは

築地塀(ついじべい)とは|造園用語粘土に瓦片などを混ぜ合わせて築きあげ、瓦や板で屋根葺きをした塀、築墻(ついじ)、築地(ついじ)と書き、築埿(ついひじ)の略という。本来構造は、骨組として柱と板を用いて築き、表面を漆喰(しっくい)で仕上げたが、今日ではブロック塀の上に土壁を塗り

沈床花壇(ちんしょうかだん)とは

沈床花壇(ちんしょうかだん)とは|造園用語英語:sunken garden大規模の公園・庭園などで、周囲の園路より一段低く掘り下べて設けられる平面的整形式の花壇。周囲の園路には、パーゴラなどが設けられ、園路より沈床面までの斜面にはサツキ・ツツジ・イヌツゲ・クサツゲなどに代
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