造園

記念樹(きねんじゅ)とは

記念樹(きねんじゅ)とは|造園用語英語:memorial tree何かの出来事を記念して思い出のよりどころとするために、庭園・公園あるいはその他の緑地に樹木を植えること。記念すべき出来事としては、即位・建国などの国の行事や、記念館の竣工式、鉄道の開通式などの社会的事業。個

記念公園(きねんこうえん)とは

記念公園(きねんこうえん)とは|造園用語国あるいは地域において、特筆すべき事柄もしくは出来事を機に全国民あるいは地域住民に福祉と恩沢を与え、永く後世に残すことを目的として設置する記念事業公園。記念公園の設置の例としては、(1)皇室関係者の御慶事または行幸啓記念:須磨離宮公園

砧緑地(きぬたりょくち)とは

砧緑地(きぬたりょくち)とは|造園用語東京都世田谷区にある戦時中の防空緑地の一つで、1941(昭和16)年用地買収完了。戦後は農地開放やゴルフ場建設といった試練を経て、現在は東京都区内における貴重な大芝生地、樹林を主とした大公園。砧ファミリーパークともいう。面積35.90

木取り(きどり)とは

木取り(きどり)とは|造園用語英語:conversion of timber丸太材または大形の木材から所要の形状・寸法・品質の材を切断すること。切断の方向によって、木口、まさ目材、板目材に区別される。幹軸に直角に切断したものを木口、年輪に直角に切断したものをまさ目材、年輪

亀頭石(きとうせき)とは

亀頭石(きとうせき)とは|造園用語蓬莱思想に基づく亀島・亀石組の頭部にあたる役石。特に目立つ位置に配し、その扱い方は千差万別で池にも枯山水にも用いられる。https://kabu-watanabe.com/glossary/zoen/07ki/018.html

寄暢圏(きちょうえん)とは

寄暢圏(きちょうえん)とは|造園用語(ヂーツァンイワン)江蘇省無錫市恵山にあり、明代の正徳年間(1506〜21)、戸部尚書秦金の別荘、鳳谷行窩(ほうこくこうか)と称したが隆慶年間(1567〜78)に寄暢園と改められた。 清代の1860(咸豊10)年太平天国の乱で焼失したか

北村徳太郎(きたむらとくたろう)とは

北村徳太郎(きたむらとくたろう)とは|造園用語〔1895〜1964〕国土計画、都市計画、公園緑地に関し、官界・学界・教育面における指導者。東京大学教授、東京農業大学教授。土地区画整理におげる公園留保、公園整備への失業対策事業、軍用跡地国有地を公園にする場合の無償貸付、日本公

北の丸公園(きたのまるこうえん)とは

北の丸公園(きたのまるこうえん)とは|造園用語東京都千代田区北の丸にあり、1969(昭和44)年から環境庁が、皇居外苑の一部として、管理している公園。1607(慶長12)年江戸城北側に現在のような形で築造され、大名屋敷を経て、明治以後は皇居護衛の近衛師団司令部と近衛歩兵第

北長門海岸国定公園(きたながとかいがんこくていこうえん)とは

北長門海岸国定公園(きたながとかいがんこくていこうえん)とは|造園用語山口県北端から約90kmの日本海海岸一帯で1955(昭和30)年11月1日指定。隆起と沈降によってできたため、屈曲に富み、海食地形も見られる。面積8,021ha。https://kabu-watanab

北公園(きたこうえん)とは

北公園(きたこうえん)とは|造園用語神戸市にあるポートアイランドの三公園の一つで、1976(昭和51)年完成。神戸港、神戸大橋、市街地、六甲山を眺めることができ、イルカの噴水、みなと異人館、広場等がある。面積2.3ha。https://kabu-watanabe.com/
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