高度情報通信システム(こうどじょうほうつうしんしすてむ)(information network system INS)とは

デジタル回線を全国に張りめぐらせた高度なコンピュータを利用した情報通信システムISDN(日本ではINS)のこと。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/10ko/121.html

硬銅線(こうどうせん)(hard-drawn copper wire)とは

荒引き導線を、ダイスを使用して所定の太さに仕上げた電線。おもに高圧架空送電線路に使用する。導電率が高く機械的強度大である。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/10ko/120.html

硬銅(こうどう)(hard copper)とは

「圧延」または「線引き」などにより、硬さが増した銅。加工後に焼なましをしない銅であって、高圧配電線用の電線、直流機の整流子片などに用いる。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/10ko/119.html

光度(こうど)(luminous intensity)とは

光源から一つの方向へ向けて単位立体角当たりに発散される光束。単位は[cd](カンデラ)である。1cdは1lm/srに等しい。I=F/ω[cd]、F:光束、I:光度、540×10¹²Hzの単光色を発し、放射強度が1/683W/srの光源の光度を1cdとする。100Wの白熱電球は約1

光電式自動点滅器(こうでんしきじどうてんめつき)(photoelectric controls for lighting switch)とは

取付箇所周囲の明暗を感知して、自動的に照明器具を点灯、消灯する装置。光導電セル(硫化カドミウム板など)を用い、光の入射量によって点滅機構を動かす。JIS C 8369に仕様が定められている。街路灯に使用例が多い。負荷開閉用接点の電流容量と負荷電流とが整合するように接点容量を選定す

光電式回転計(こうでんしきかいてんけい)(photoelectric tachometer)とは

回転体に貼った光反射テープへ発光ダイオードのパルス光を発し、その反射光から回転数を測る計器。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/10ko/116.html

光電効果(こうでんこうか)(photoelectric effect)とは

物質に光が当たると、その物質の電気的特性が変わる現象。光電効果には光電子放出、光導電現象、光起電現象がある。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/10ko/115.html

交通信号灯(こうつうしんごうとう)(trafic lighting)とは

路上交通制御用信号灯のこと。信号灯制御装置の電源側には、防水箱に収めた配線用遮断器等を設ける。制御装置の外箱および灯柱にはD種接地工事を施す。灯柱間の架空電線には、ケーブルのほか、絶縁した金属線に、IV線またはRB線をちょう架できる。https://kabu-watanabe.c

高調波ひずみ率(こうちょうはひずみりつ)(harmonic distortion)とは

ひずみ波において、基本波の実効値に対する全高調波の割合をいう。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/10ko/113.html

高調波(こうちょうは)(higher harmonic)とは

周期的なひずみ波を直流分と基本周波数の正弦波、余弦波と、整数倍の周波数の多数の正弦波、余弦波の和で表したとき、整数倍の周波数のものを高調波という。配電用機器等に過熱、異常音(うなり)などの障害を与える。https://kabu-watanabe.com/glossary/denk
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