屋内消火栓設備

オリフィス(おりふぃす)とは|消防設備用語

オリフィス(おりふぃす)とは|消防設備用語送水配管の途中に設けられ,規定の小径の穴をもつ薄板をいう。流量測定および減圧用の絞りとして使用される。流量測定用としては,規格の形状で流量係数の明らかなオリフィスを用い,入口部, 出口部の差圧をマノメータ計測,差圧値をもとに流量を求め

押込圧力(おしこみあつりょく)とは|消防設備用語

押込圧力(おしこみあつりょく)とは|消防設備用語ブースターポンプ方式では,ポンプを直列に接続し運転するため,ブースターポンプのサクション側には,下層階に設けたポンプの吐出圧力(押込圧力)が加わる.ポンプの許容押込圧力を上回る押込圧力が加わると,ポンプが変形損傷する可能性がある

屋内消火栓箱(おくないしょうかせんばこ)とは|消防設備用語

屋内消火栓箱(おくないしょうかせんばこ)とは|消防設備用語ホース・ノズル・開閉弁・ポンプ起動装置・始動表示灯等を格納した箱。箱の表面には「消火栓jの表示を設ける。https://kabu-watanabe.com/glossary/shoubou/05o/008.html

屋内消火栓設備(おくないしょうかせんせつぴ)とは|消防設備用語

屋内消火栓設備(おくないしょうかせんせつぴ)とは|消防設備用語人が操作するものであり,初期消火手段として建物内に設ける。屋内消火栓は,ノズル・ホース等を格納した屋内消火栓と配管・圧送水装置・水源から構成される。従来からある1号消火栓と,操作性を改善した2号消火栓の2種類の設備

エンジン・電動機両駆動型消火ポンプ(えんじん・でんどうきりょうくどうがたしょうかぽんぷ)とは|消防設備用語

エンジン・電動機両駆動型消火ポンプ(えんじん・でんどうきりょうくどうがたしょうかぽんぷ)とは|消防設備用語エンジンと電動機のどちらの方法でも駆動できる消火ポンプ。非常用動力装置であるエンジンは,非常電源(自家発電設備)の代替として認められている。エンジンについては,停電時に直

ウォーターハンマー(うぉーたーはんまー)とは|消防設備用語

ウォーターハンマー(うぉーたーはんまー)とは|消防設備用語乾式の配管内に水が流れ,末端に水が到達したときや,長管路の末端の弁を急閉した場合などに発生する。配管内の流れを急に止めると,部分的に著しい圧力上昇が現れ,これが圧力波として管路の上流に高速で伝播,圧力波は管路内を前後し

インターロック(いんたーろっく)とは|消防設備用語

インターロック(いんたーろっく)とは|消防設備用語複数の機器が各々単独に作動すると設備として不具合が生じる場合,機器相互間に電気的な方法等により関連性をもたせ,所定の状態になっているときのみ,操作もしくは作動できるようにすること。高層建築物では,上層階への給水に複数の中間ポン

インサート(いんさーと)とは|消防設備用語

インサート(いんさーと)とは|消防設備用語配管等の設備の支持用として,あらかじめ建築躯体のコンクリート打設前に,型枠に取り付ける内ねじを切った金物。コンクリート打設後,つりボルトをねじ込み使用する。https://kabu-watanabe.com/glossary/sh

一次圧力調整弁(いちじあつりょくちょうせいべん)とは|消防設備用語

一次圧力調整弁(いちじあつりょくちょうせいべん)とは|消防設備用語加圧送水装置の最高送水圧力を所定の値に保つために,ポンプ送水の一部を水槽に戻し,送水圧力を規定値まで下げる目的で使用する減圧弁の一種。ポンプの特性として,締切運転時は圧力が高く,送水量が増えるに従い送水圧力は低

1号消火栓(いちごうしょうかせん)とは|消防設備用語

1号消火栓(いちごうしょうかせん)とは|消防設備用語従来からある屋内消火栓であり,消火栓開閉弁,ホース,ノズルを収納しである。使用にあたっては,折りたたんであるホースを取り出し,ホースが折れ曲がらないように延長する必要がある.ノズル操作とホース・開閉弁の操作に2人以上の人員が
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