後施工アンカー(あとせこうあんかー)(-)とは
打設されたあとのコンクリートに穴を穿孔(せんこう)し,これを利用して固着されるアンカー。所定の深さまで穴に挿入し,打撃により先端の拡張部が開き,コンクリートにくい込み固着されるメカニカルアンカーと,穿孔された穴に接着材を充てんし,接着材の硬化により物理的に固着されるケミカルアンカーとがある。コンクリート打設後の施工であるため,建物改修や補修,位置合せの必要な場合などに多く用いられる。一方,コンクリート内の鉄筋や配管どにより設置位置の制限が生じる。→先付けアンカー,メカニカルアンカー,ケミカルアンカー
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後施工アンカーとは建築用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「E...