ガス爆発範囲(がすばくはつはんい)とは|消防設備用語

ガス爆発範囲(がすばくはつはんい)とは|消防設備用語

燃焼範囲ともいい、ガスが燃焼するときの空気との混合割合を指す。ガスは,空気との混合割合が高すぎる場合も低すぎる場合も燃焼せず,この混合割合の限界爆発(燃焼)限界という。一般的に空気中のガス濃度[%]で示され,ガスの高濃度側を爆発上限界濃度(UEL),低濃度側を爆発下限界濃度(LEL)と呼ぶ。ガス爆発範囲はガスの成分で異なり,たとえば都市ガスの中の液化天然ガス(13 A) では5~15%程度,液化石油ガスのプロパンガスは2~10%程度である。

ガス漏れ火災警報設備|か|消防設備用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
ガス漏れ火災警報設備とは、消防設備用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努...
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