起動装置(きどうそうち)とは|消防設備用語
加圧送水装置を起動するための装置。 1号消火栓では,消火栓箱の内部または直近のわかりやすい位置に,起動装置(ポンプ起動用押しボタン)を設ける。屋内消火栓箱の上部に自動火災報知設備のP型発信機を設ける場合は発信機で代替し,受信機を経由してポンプの起動を行う場合もある。2号消火栓では,開閉弁の開放操作,あるいはホースの引出し操作に連動してポンプを自動起動するために,特に起動用押しボタンは設けない。また,いったん起動した加圧送水装置は,起動装置を復旧するだけでは停止せず,ポンプ制御盤で停止操作を行うまでは,運転状態を保持する。
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