共同住宅用自動火災報知設備(きょうどうじゅうたくようじどうかさいほうちせつび)とは|消防設備用語

共同住宅用自動火災報知設備(きょうどうじゅうたくようじどうかさいほうちせつび)とは|消防設備用語

住戸内に設置するP型(GP型)3級受信機,建物全体を管理する住棟受信機,中継器,戸外表示器,および感知器で構成される。住戸内には,自動試験機能等対応型感知器を設置する。住戸内感知器の火災信号は住戸内受信機で受信され,音声警報で感知器が作動した旨の音声警報が住戸内へ発せられる。感知器の作動が一定時間経過すると住戸内受信機は住棟受信機へ火災信号を送信するとともに,戸外表示器の火災表示灯と音声警報で火災の発生を戸外へ報知する。住棟受信機は住戸内受信機からの火災信号を受信し火災表示をするとともに,音声警報で出火階に応じた区分鳴動を行う。

共同住宅用自動火災報知設備|き|消防設備用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
共同住宅用自動火災報知設備とは、消防設備用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確...
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