公称作動温度(こうしょうさどうおんど)とは|消防設備用語
定温式感知器の火災感知温度をいう。60℃以上150℃以下の範囲で60~80℃は5℃刻み,80℃を超えるものは10℃刻みで規定される。感知器は公称作動温度の125% の温度を加えたときに,感度(特種~2 種)に応じた規定時間(特種で約30秒)以内で作動し,公称作動温度より10℃低い温度で作動しないようになっている。設置する場合は,誤作動防止の点から日常の最高周囲温度より20℃以上高い公称作動温度の感知器を選択する。
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