自動警報弁型(じどうけいほうべんがた)とは|消防設備用語

自動警報弁型(じどうけいほうべんがた)とは|消防設備用語

湿式流水検知装置の一つでアラーム弁とも呼ばれ,最も一般的に使用されているものである。弁本体は逆止弁構造を有しており,常時は弁部前後の圧力は同圧もしくは二次側が高くなっているため,弁は閉止状態になっている。閉鎖型スプリンクラーヘッドまたは一斉開放弁の作動により二次側の圧力が低下し,弁の作動に伴う流水現象によって信号を発するものをいう。 自動警報弁型流水検知装置は,主に流水検知装置本体(アラーム弁),警報発信部(圧力スイッチ等),排水・テスト弁(親子弁)および一次側/二次側圧力計によって構成されている。

自動警報弁型|し|消防設備用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
自動警報弁型とは、消防設備用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。...
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