外壁診断法(がいへきしんだんほう)(-)とは

建築用語

外壁診断法(がいへきしんだんほう)(-)とは

外壁の劣化・損傷などを診断する方法。劣化・損傷に伴う部材のはく落・落下などにより,近隣や歩行者に危険を与える可能性があり,適切に維持管理されることが必要。診断者が直接肉眼で外壁表面の浮きなどを調査する外観目視法,外壁タイルやモルタル面をテストハンマーでたたき,その発生音ではく離や浮きを調査する打診法,シュミットハンマーにより壁タイルに衝撃を与え,はね返りの大きさを反発度や音圧で調査し,浮きなどを調査する反発法,外壁タイルのはく離部分と正常部分の熱伝達の違いによる表面温度の違いを赤外線装置で調査し,浮きなどを調査する赤外線装置法などがある。

外壁診断法|か|建築用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
外壁診断法とは建築用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「ECサ...

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