物品の残炎時間(ぶっぴんのざんえんじかん)とは|消防設備用語
防炎性能の有無について判定するために行う燃焼試験における評価基準の一つ。試験体に着炎後,規定の試験法に基づき,加熱源を取り除いた後も,試験体自体が炎を上げて燃え続けている状態(有炎燃焼)をいう。残炎の有無は目視によって見分ける。残炎時間は,試験体に着炎後,規定の試験法に基づき,加熱源を取り除いた後も試験体自体が炎を上げて燃え続けている時聞をいう。測定にはストップウォッチ,ディジタルカウンタ一等を用いる。
防炎性能の有無について判定するために行う燃焼試験における評価基準の一つ。試験体に加熱終了後,炭化してもろくなった部分または穴のあいた部分の最大の長さをいう。 45° たるませ法,45° エアーミックスバーナー金網法,水平たばこ法の炭化長は,いずれの方向にあってもその最大の長さを測定する。45°メセナミン法,45°メセナミンバスケット法,45° エアーミックスバーナーバスケット法の炭化長は,炭化部分の縦方向の最大の長さを測定する。|ふ|消防設備用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
防炎性能の有無について判定するために行う燃焼試験における評価基準の一つ。試験体に加熱終了後,炭化してもろくなった部分または穴のあいた部分の最大の長さをいう。 45° たるませ法,45° エアーミックスバーナー金網法,水平たばこ法の炭化長は,...

