物品の炭化長(ぶっぴんのたんかちょう)とは|消防設備用語
防炎性能の有無について判定するために行う燃焼試験における評価基準の一つ。試験体に加熱終了後,炭化してもろくなった部分または穴のあいた部分の最大の長さをいう。 45° たるませ法,45° エアーミックスバーナー金網法,水平たばこ法の炭化長は,いずれの方向にあってもその最大の長さを測定する。45°メセナミン法,45°メセナミンバスケット法,45° エアーミックスバーナーバスケット法の炭化長は,炭化部分の縦方向の最大の長さを測定する。
防護区画を構成するもので,コンクリート,れんが,鉄鋼,アルミニウムなどの,燃焼せず,かつ,防火上有害な変形,溶融,き裂その他の損傷を生じないもので,防火上有害な煙またはガスを発生しないものをいう。ガラスも不燃材であるが,防護区画の間仕切りとして使用するものは,網入りガラス,線入りガラスまたは普通ガラスで厚さ4mm以上のものとされている。|ふ|消防設備用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
防護区画を構成するもので,コンクリート,れんが,鉄鋼,アルミニウムなどの,燃焼せず,かつ,防火上有害な変形,溶融,き裂その他の損傷を生じないもので,防火上有害な煙またはガスを発生しないものをいう。ガラスも不燃材であるが,防護区画の間仕切りと...

















