放水圧力範囲(ほうすいあつりょくはんい)とは|消防設備用語

放水圧力範囲(ほうすいあつりょくはんい)とは|消防設備用語

ノズル先端部における放水時の使用可能な圧力範囲。放水圧力が高くなると放水量が増加し射程(水が飛ぶ距離)が長く,消火能力は高くなるが,放水による反力が増加し,かつホースが内圧により硬化するため操作性が悪くなる。このため,屋内消火栓では使用時の圧力範囲を定め, 1 号消火栓は0.17~0 . 7 MPa, 2号消火栓では0.25~0. 7 MPaの範囲に入るように設備する。

放水区域|ほ|消防設備用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
放水区域とは、消防設備用語集。株式会社 渡辺 |先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「E...

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