マクスウェルのまもの【マクスウェルの魔物】とは

マクスウェルのまもの【マクスウェルの魔物】とは|一般用語

マクスウェルが 1870 年「熱の理論」に登場させた魔物。気体を入れた容器内の隔壁につけられた小さな扉を開閉して,速度の大きい分子と小さい分子をえりわけて通過させる架空の生き物。熱力学の第 2 法則に反して,一様な温度にある物質内でひとりでに温度差が生じる。このような存在が知られていないことをもって,マクスウェルは,分子集団の統計的な取り扱いの必要性と第 2 法則の統計的性格を強調した。

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