き 境界確認(きょうかいかくにん)とは 隣接地権者との土地の境界を確認するものである。土地の権利が決まるものであり、用地測量のうち最も重要な作業とされている。一般に民地境界を決めることを指し、官民境界を定めることは一般に境界確定と呼ばれている。 2025.11.01 き土木
き 渠(きょ)とは 人工的に作られたミズ道(農業用水路、上水道、排水路、下水等)開渠:蓋無しの水路又は簡単に蓋をはずせる構造のもの暗渠:地下に埋設されている水路(管、ボックスカルバート等構造は問わない。また、用水、排水も問わない)管渠:管による水路(大きな意味では水道、下水道も管渠)函渠:箱形の水路 2025.11.01 き土木
き 丘陵堤(きゅうりょうてい)とは 堤防は一般的に1:2.0の勾配で施工されるが、泥炭が厚く分布する極端な軟弱地盤地帯において堤防の安全を確保するため、軟弱地盤対策工として、堤防の安全性・親水性、そして経済性の面で有効である丘陵提が考えられる。丘陵提は、往来の堤防盛土勾配が1:2~1:3の標準提に対して堤防盛土勾配 2025.11.01 き土木
き 吸水率(きゅうすいりつ)とは コンクリートに用いる粗骨材の吸水量の多少の程度を示す。同時に、骨材内部の空隙の量を示しており、骨材の良否を表す。JISでは、コンクリート用砕石の吸水率を3%以下と規定している。 2025.10.31 き土木