土木

凝灰質粘土(ぎょうかいしつねんど)とは

火山灰質の粘性土。粘性が強く、地盤改良においては、他の土と比較すると混合攪拌や強度発生が良くない場合がある。

境界杭(きょうかいぐい)とは

境界を示すために打ち込まれた杭のこと。石やプラスチック、金属などで作られている。

境界確認(きょうかいかくにん)とは

隣接地権者との土地の境界を確認するものである。土地の権利が決まるものであり、用地測量のうち最も重要な作業とされている。一般に民地境界を決めることを指し、官民境界を定めることは一般に境界確定と呼ばれている。

境界(きょうかい)とは

登記された土地の地番と地番の境目のことで、一般的には自分の土地と他人の土地との境目(隣地境界)のこと。

渠(きょ)とは

人工的に作られたミズ道(農業用水路、上水道、排水路、下水等)開渠:蓋無しの水路又は簡単に蓋をはずせる構造のもの暗渠:地下に埋設されている水路(管、ボックスカルバート等構造は問わない。また、用水、排水も問わない)管渠:管による水路(大きな意味では水道、下水道も管渠)函渠:箱形の水路

丘陵堤(きゅうりょうてい)とは

堤防は一般的に1:2.0の勾配で施工されるが、泥炭が厚く分布する極端な軟弱地盤地帯において堤防の安全を確保するため、軟弱地盤対策工として、堤防の安全性・親水性、そして経済性の面で有効である丘陵提が考えられる。丘陵提は、往来の堤防盛土勾配が1:2~1:3の標準提に対して堤防盛土勾配

キュービクル(きゅーびくる)とは

高圧受電設備。閉鎖配電盤。cubicle switchgear

求積図(きゅうせきず)とは

土地の面積を算出した図面の総称である。主に土地を管理する図面に付随して作成しているもので、公的なものではなく内部資料であることが多い。

吸水率(きゅうすいりつ)とは

コンクリートに用いる粗骨材の吸水量の多少の程度を示す。同時に、骨材内部の空隙の量を示しており、骨材の良否を表す。JISでは、コンクリート用砕石の吸水率を3%以下と規定している。

QC版(きゅうしーばん)とは

コンクリートの品質管理を行う時に供試体を識別するために貼るシート。Quality Control。
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