土木

裏はつり(うらはつり)とは

開先底部の溶け込み不良部分や第一層部分を裏側よりはつり取ること。<溶接>

裏波溶接棒(うらなみようせつぼう)とは

裏波ビードを得る目的でつくられた被覆アーク溶接棒。<溶接>

裏波ビード(うらなみびーど)とは

片側溶接において、電極と反対側の波形のビード。<溶接>

裏込め(うらごめ)とは

裏込め岸壁や擁壁の安定を高めるために、背面に砂利や割栗石を入れること。地山と覆工の間に入れる充填用のコンクリートやモルタル。

裏小段(うらこだん)とは

堤防の安定を図るため中腹に設けられる幅3m以上の平場のうち川裏に設けられたもの。

裏工期(うらこうき)とは

契約期日に竣工検査(通常完工後2週以内)前日までの日数を足したもの。

裏埋め(うらうめ)とは

裏込めの背後に投入する土砂。

ウライ(うらい)とは

やな(梁)のアイヌ語表現。遡上するサケを捕獲するための漁業施設。河川の一部を仕切って木や竹を並べ立て、魚の通路をふさいでこれを捕らえる漁法

裏当て(うらあて)とは

溶融金属が流れ出さないように開先底部に金属板や粒状フラックスを当てること。母材と一緒に溶接される当て金属板を当て金と呼ぶ。<溶接>

埋殺し(うめごろし)とは

土留材、型枠などを撤去せずに土砂を埋戻したり、コンクリートを打つこと。
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