土木

大矩(おおがね)とは

三辺の比が3:4:5の、貫板で作る大型の直角三角形。

オーガー(おーがー)とは

主にドリルのような形状をした地面に穴を空ける機材のこと。浅層を対象として土質調査試料の採取などで用いられる人力で取り扱うハンドオーガーや、杭基礎の施工に使われる大型のアースオーガーまで、多種多様である。なお、オーガーを用いて掘削した孔をオーガー孔という。

OF(おーえふ)とは

「オフセット」の略表記。基準となるある点からの相対的な位置のことである。

応力-ひずみ曲線(おうりょくひずみきょくせん)とは

縦軸に応力σ、横軸にひずみεをとったグラフ。供試体に圧縮や引っ張りの力を加える試験を行ったときに得られる、材質の特性がわかる曲線。弾性変形している場合はフックの法則が成り立ち、グラフは直線となる。なお、このときの線の傾きが、ヤング係数Eである。

応力解放(おうりょくかいほう)とは

掘削等により原位置で土に作用していた応力が解放されること。

応力(おうりょく)とは

物体の内部に生じる力の大きさや作用方向を表現するために用いられる物理量である。

横断歩道橋(おうだんほどうきょう)とは

歩行者が横断るために車道の上にかかっている橋のこと。

横断歩道(おうだんほどう)とは

道路標識や道路標示で指示されている歩行者が、横断するための道路の部分。

横断地下排水溝(おうだんちかはいすいこう)とは

切土・盛土のある部分の箇所に設置し、側溝の多すぎる水を谷側の排水溝に送る働きをするバイパス。

横架材(おうかざい)とは

建物の、梁(はり)・桁(けた)・胴差し・土台など水平方向に架ける構造材。
スポンサーリンク