用語集

亜臨界ボイラ(ありんかいぼいら)(subcritical pressure boiler)とは

水の蒸気圧力が臨界圧力22.12MPa(225.65kgf/㎠)以下のボイラ。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/01a/064.html

改め口(あらためぐち)(access door)とは

点検口、天井内、床下内などに点検のために設ける開口部。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/01a/063.html

アラゴの円板(あらごのえんばん)(Arago’s disc)とは

電気導体の円板を中心軸で支え、磁極の両極間に磁極を動かすと、その方向に少し遅れて回る円板。1824年にアラゴが実験し、誘導電動機の動作原理となっている。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/01a/062.html

アモルファス(あもるふぁす)(amorphous)とは

結晶構造をしていない固体物質。非結晶体。溶融すると温度上昇に伴い、徐々に連続的に軟化し、一定の融点がない。鉄、ニッケル、コバルトなどの合金アモルファスがあり、高電気抵抗、高透磁率、低損失である。アモルファス鉄心の変圧器は、低損失である。https://kabu-watanabe.

アメニティ(あめにてぃ)(amenity)とは

快適な環境の意。18世紀以来の都市計画推進上の重要な概念である。意味は曖昧であるが、日常生活や業務空間などに求められる環境の快適性の意。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/01a/060.html

油カップ(あぶらかっぷ)(oil cup)とは

電気絶縁油の絶縁破壊電圧を測定するための試料収納容器。内部に球状電極(12.5φ)が2.5mmの間隔をおいて、水平に相対している。試料は、電極の上端から20mmの深さまで入れる。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/01a/059.ht

油入りケーブル(あぶらいりけーぶる)(oil-filled cable)とは

3心構造では介在ジュート部に油通路を設け、ケーブル外周にアルミニウム、鉛などの金属シースを施し、外部油槽から絶縁油を加圧して、絶縁を強化した電力ケーブル。単心構造のケーブルは中心に油通路がある。超高圧ケーブルにも応用されている。油圧は2~3kg/㎠(低油圧)、12~25kg/㎠(

アークエアガウジング(あーくえあがうじんぐ)とは

アーク熱で溶かした金属を圧縮空気で連続的に吹き飛ばして金属表面に溝を掘る方法。<溶接>参照:https://kabu-watanabe.com/glossary/doboku/01a/001.html

アパーチャ形蛍光ランプ(あぱーちゃがたけいこうらんぷ)(aperture fluorescent lamp)とは

ガラス管と蛍光体の間に反射膜を作り、一部を線状に除去したラインスポット照明用蛍光ランプ。店舗の展示照明用などに用いる。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/01a/057.html

アネルギー(あねるぎー)(anergie)とは

一般に、エネルギーは機械エネルギーに変換できる部分と変換できない部分とがあり、後者のこと。前者をエクセルギー(exergy)という。https://kabu-watanabe.com/glossary/denki/01a/056.html
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