金融関連用語

開発型証券化(かいはつがたしょうけんか)(金融関連用語)とは

開発型証券化(かいはつがたしょうけんか)とは|不動産用語将来、建設を予定している建物などを対象に行なう不動産の証券化をいう。完成後の建物から得られるであろう収益を裏付けにして証券を発行するもので、既存の建物の証券化に比べて不確定要素が多い。事業者は、不動産開発事業のリスクを投

会社型投資信託(かいしゃがたとうししんたく)(金融関連用語)とは

会社型投資信託(かいしゃがたとうししんたく)とは|不動産用語投資信託のうち、投資家が特定の法人を設立して投資を行なう方法をいう。不動産投資信託の大部分は、会社型投資信託である。従来、投資信託は、投資家が資金を信託したうえで運用する方法(契約型)しか認められていなかったが、19

買換えローン(かいかえろーん)(金融関連用語)とは

買換えローン(かいかえろーん)とは|不動産用語現在住宅ローンを利用中の者が、別の物件を購入する際に利用する住宅ローンを買換えローンと呼んでいる。 住宅を買換える場合、下記のケースが考えられる。 1.購入する住宅の代金支払時までに現在居住している住宅が売却できない。2.売却する

オルタナティブ投資(おるたなてぃぶとうし)(金融関連用語)とは

オルタナティブ投資(おるたなてぃぶとうし)とは|不動産用語伝統的な資産以外に対する投資。伝統的な資産とされるのは上場株式や債券であるが、オルタナティブ投資は、これら伝統的な資産と価格動向等が連動しない資産に対する投資であり、リスクの分散、収益パターンの多様化、ハイリスク・ハイ

オリジネーター(Originator)(おりじねーたー)(金融関連用語)とは

オリジネーター(Originator)(おりじねーたー)とは|不動産用語不動産の証券化において、証券化の対象となる不動産、不動産信託受益権、不動産担保債権などを証券の発行に当たるSPC等に譲渡する者。原資産保有者、資産譲渡人ともいわれる。証券化をスタートさせる役割を担うが、資

親子2世代ローン(おやこにせだいろーん)(金融関連用語)とは

親子2世代ローン(おやこにせだいろーん)とは|不動産用語親が可能な時点まで返済を行い、親の返済能力がなくなった時点で子が引き継いで返済するタイプの住宅ローンのこと(親と子は連帯債務者となる)。 住宅ローンを借り入れる資格要件のひとつに、申込時に60歳以下で完済時70歳から80

オポチュニティファンド(Opportunity Fund)(おぽちゅにてぃふぁんど)(金融関連用語)とは

オポチュニティファンド(Opportunity Fund)(おぽちゅにてぃふぁんど)とは|不動産用語私募ファンド(任意の契約によって投資家から集められた資金を運用者が運用し、その成果を出資額に応じて投資家に還元する仕組み。元本保証はなく、リスクもリターンも投資家に帰属する)の

オフバランス(おふばらんす)(金融関連用語)とは

オフバランス(おふばらんす)とは|不動産用語資産をバランスシート(貸借対照表)から切り離すこと。「オフ・バランスシート」の略語。資産保有に伴うリスクや負債の軽減、キャッシュフローの獲得などの効果がある一方、資産利用コストの増大、キャピタルゲイン獲得機会の喪失などを伴う。オフバ

オープンエンド(おーぷんえんど)(金融関連用語)とは

オープンエンド(おーぷんえんど)とは|不動産用語投資信託のうち、受益権の買い戻し義務があるもの。信託による投資は、投資者が金銭を受託者に提供し、受託者がその資金を運用し(運用先が不動産経営である場合がREIT)、投資者は運用益を受け取る権利(受益権)を保有するしくみである。こ

LTV(えるてぃーぶい)(金融関連用語)とは

LTV(えるてぃーぶい)とは|不動産用語不動産購入価格に占める借入金の割合。不動産投資ファンドにおける総資産に占める負債の割合でもある。英語のLoan To Value Ratioの略称。LTVが高いほど投資リスクが大きいとされている。https://kabu-watan
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