公称感知濃度範囲(こうしょうかんちのうどはんい)とは|消防設備用語
イオン化アナログ式感知器および光電アナログ式感知器が発信する火災情報信号(検出煙濃度に対応した連続情報)の煙濃度範囲をいう。スポット型にあっては煙濃度を1mあたりの減光率で示した場合,濃度範囲の上限は15%以上25%以下,下限はl.2%以上で上限値より7.5%低い濃度以下で,範囲の中の濃度の刻みは0.1%となっている。光電アナログ式分離型感知器については,監視する距離に応じた濃度範囲が別途規定されている。受信機や中継器で火災表示や火災の前段階の注意表示を行う煙濃度は,公称感知濃度範囲内で設定される。
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