不動産保存の先取特権(ふどうさんほぞんのさきどりとっけん)(民法その他法律関連用語)とは

不動産保存の先取特権(ふどうさんほぞんのさきどりとっけん)とは|不動産用語

「不動産保存の先取特権」は民法第326条に定められた権利である。不動産に関する権利の保存費用を負担した人がいる場合に、その人がその旨を登記すれば、先取特権が発生し、不動産を競売して保存費用を取り戻せるという権利である。実際には、建物新築を請け負う建設会社が、棟上げを終えると同時に、この「不動産保存の先取特権」を登記し、棟上時から完成時までの間の建築費を「不動産保存費」として確保することが多い。この「不動産保存の先取特権」を登記すると、それ以前に登記された抵当権よりも優先するとされている(民法第339条)。そのため、建設会社が金融機関に対抗する有力な法的手段として多用されている。

 不動産保存の先取特権|ふどうさんほぞんのさきどりとっけん|不動産用語集|用語集|株式会社渡辺|問題解決のスペシャリスト集団
株式会社渡辺|先人の想いを先進の技術で切り開く。「建設部門」を通じて豊かな国土の実現と社会資本整備の中心的な役割を担います。 「電気設備点検」「道路インフラ点検」を通じて国民の安全安心を確保に努めます。「ECサイト部門」を通じて皆様がより良...

タイトルとURLをコピーしました