土木

キャンバー(きゃんばー)とは

①くさびのこと。②橋梁や道路に付ける上向きの反りのこと。

ギャロッピング(ぎゃろっぴんぐ)とは

構造物の風によって生じる発散振動のうち、風向と直角方向に振動するものをいう。たとえば橋梁の場合、桁断面が正方形に近い箱桁断面の場合に発生しやすく、上下に揺れる曲げ振動が生じる。

CALS(きゃるす)とは

Continuous Acquisition and Life-cycle Support (継続的な調達とライフサイクルの支援) の略。一定の標準に基づいて情報の電子化を図り、ネットワークを介し情報の交換・連携さらには共有を可能とし、製品等の開発期間の短縮・コストの削減・生産性

キャブシステム(きゃぶしすてむ)とは

ケーブルボックス(cable box)システムの略。電力、通信等のケーブルを収容するため、道路下に設ける蓋掛け式のU形構造物。現在は、C・C・BOXとして整備を進めている。

CAD(きゃど)とは

パソコンで図面を描くためのソフト。一般的には、土木業界ではAutoCAD、建築業界ではJwCADが使われている。もっぱら2次元の図面が多かったが、最近では3次元のデータを作成する機会が増えてきている。

ギャップ粒度(ぎゃっぷりゅうど)とは

アスファルト混合物の粒度で不連続粒度になっているもの。600μm~2.36mmを不連続化させ滑り抵抗を上げる。

キャップ(きゃっぷ)とは

杭打ちハンマーの打撃力を杭に均等に伝えるための鋼製部材。

キャッピングcapping(きゃっぴんぐ)とは

供試体に均等な荷重が加わるよう、セメントペーストなど適当な材料を用いて載荷面を平滑に仕上げること。<コンクリート>

キャットウォーク(きゃっとうおーく)とは

キャットウォーク吊り橋でケーブルに沿った下側の吊り足場。一般の橋で端部に設けられる作業通路。ダム中腹外面に設けられる通路。その他、一般的に高所などの、設備機器点検や作業をするために設けられた細長い通路をさす。簡単に言うと作業通路のことである。

キャタ(きゃた)とは

ブルドーザーなどの履帯を指す俗語。CATERPILLARは、米国の建設機械のメーカー名。
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